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864件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

同時に、これから更に自動車産業を発展させていくためには、数量を規制されてしまう、これまで日本もさまざまな、鉄鋼そして半導体、いろいろな日米構造協議等々を行ってきましたけれども、数量規制がかかるということは非常に貿易がゆがむことになる、これも課さないということが確認をされました。  

茂木敏充

2017-04-21 第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号

今、大臣の方からも、それについてはこういうことではないかというお話があったんですが、まさに貿易摩擦がかつていろいろ歴史的にもあった、例えば日米構造協議なんかでもそうだったと。アメリカ要求する、それに対して日本側はこれはだめだと言って、結局その問題が、いろいろやりとりがあったということを含めた摩擦ということで言われているんだと思うんですけれども。

笠井亮

2017-04-21 第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号

笠井委員 今も私、申し上げたんですが、かつて日米間では、日米構造協議日米経済調和対話などが繰り返されて、日本米国の大企業に都合のよい規制緩和とか、公共投資大幅拡大などが強行されてまいりました。  最近のTPP交渉国会審議の中でも明らかになったのは、農業の重要五品目で無傷なものは一つもないというようなことを含めて、日本側譲歩が明確になったわけであります。  

笠井亮

2017-03-30 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

実は私、経済産業省という役所、当時通産省におりまして、日米構造協議というような当時名前付いていたんですけれども、あれでスーパーコンピューター導入担当だったんです、実は。当時を思うと、もうほとんどアメリカとの交渉で一日が終わっていたんですけれども、やはり私は、そのときに思ったのは、役所がばらばらだったんですね。例えば、外務省がいて経済産業省がいて、あと文部科学省がいますよと。

藤末健三

2017-03-09 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

国務大臣麻生太郎君) これまでも日米間でいろいろ協議を行ってきたのは、多分最初は一九六〇年代のニクソン・佐藤栄作繊維交渉最初かな、あれから繊維鉄鋼自動車関税障壁、非関税障壁、もういろんな二国間協議を行ってきたんだと思いますが、いわゆるアメリカが、日米構造協議と言われるところ、あの辺からが一番はっきりしていると思いますが、巨大な貿易赤字に悩んでいたというのが、米国赤字のって、いわゆる双子

麻生太郎

2017-03-09 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

その辺が危惧されているわけですけれども、今お話あったとおり、日米構造協議、年次改革要望書はちょうど竹中さんが郵政民営化とかあの頃で、さんざん国会でも議論になったり、ありましたし、TPPでいえば日米並行協議が続けられてきたと。そういう中で、やっぱり二国間交渉の中でいろんな譲歩をさせられてきたんじゃないかというのがあるんではないかと思います。  

大門実紀史

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

今までも、日米構造協議年次改革要望書、この間のTPP交渉における日米並行協議など、二国間交渉が行われてきました。様々なやり取りはあったにせよ、アメリカ農産物輸入拡大保険分野へのアメリカ企業の参入など、結果的にアメリカ要求日本譲歩させられてきたのが二国間交渉歴史ではなかったでしょうか。  新設の日米経済対話においてそうならない保証はどこにあるのか、安倍総理、明確にお答えください。  

大門実紀史

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

これまでも日米構造協議などの二国間協議を行ってきましたが、これは日本経済構造課題があると米側が言ってきたことに対し、あくまでも我が国の国益に照らし、その指摘が正しいと考える部分については対応し、他方で、そうでない部分に対してはノーと言ってきたものであります。したがって、米国要求日本譲歩させられてきたのが二国間交渉歴史であるとは考えておりません。  

安倍晋三

2017-02-15 第193回国会 参議院 本会議 第6号

これまでも日米構造協議などの二国間協議を行ってきましたが、これは日本経済構造課題があると米側が言ってきたことに対し、日本がその指摘が正しいと思う部分については対応し、他方米側要求が正しくない部分に対してはノーと言ってきたものであります。したがって、日本譲歩を重ねてきた歴史であるとの御指摘は当たりません。  

安倍晋三

2017-02-15 第193回国会 参議院 本会議 第6号

かつての日米構造協議は、大規模小売店舗法改悪による地域経済の衰退や、内需拡大の名による大型公共工事乱開発財政破綻を生み出しました。その後の米国からの年次改革要望書は、貿易金融保険、雇用などあらゆる分野日本に干渉する仕組みになりました。日米の二国間協議日本譲歩を重ねてきた歴史ではありませんか。今回の経済対話は、米国第一の立場での日本への経済干渉の新たな枠組みになるのではありませんか。

井上哲士

2017-02-15 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

私は、かつて役所にいたときに、一番末端でしたけれども、日米構造協議とかそういうところにも携わった者として、TPP以上に、TPP多国間でしたから、もともと多国間を、我々の政権でも目指したのは、バイでやるよりも、バイでやるのはなかなか、アメリカというのは相当タフネゴシエーターですから、やはりそこは各国と、ほかの国と協力してというところもあったわけなんですが、今度は日米バイですから、まさに八〇年代後半

古川元久

2017-02-08 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

これは、日米構造協議アメリカ日本譲歩を引き出してうまくいったと、その同じやり方を中国に適用したわけですけれども、中国はなかなかしたたか、変わらない。  米中戦略経済会議は、これはなかなかアメリカが思ったように効果が上がらないという反省の下に、バイではなくて今度はマルチでいこうと。TPPという多国間の枠組みで、最初から中国を入れれば骨抜きにされる、後でいいと。

馬田啓一

2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

それはなぜかといいますと、もう既に九〇年代の日米構造協議でやりましたし、その前に為替調整をやって、結局、為替調整とそれから日米構造協議国間協議、あるいは自動車の対米輸出の自主規制やって、結果としていまだにまだ日本アメリカから見て二番目の貿易赤字国であるということですので。  

水野和夫

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

これまで、六〇年代の繊維摩擦、七〇年代は鉄鋼、八〇年代は自動車半導体、スパコン、日米構造協議さまざまなものがありましたけれども、今総理は、二国間でやるんだからそれは交渉次第だということをおっしゃいましたけれども、これまでずっとずっと要求し続けられて、それに従ってきた歴史なのではないですか。その成功体験があるからこそ、トランプは多国間じゃなくて二国間と言っているのではないですか。

福島伸享

2016-12-05 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号

八九年、日米貿易の不均衡是正目的日米構造協議スタート。その五年後、九四年より、アメリカ様の要望という名の命令が書かれた年次改革要望書が毎年出される。要望書とは名ばかり、事実上の命令書。  ざっくりと命令を受け入れたものを時間がないので言わせていただくと、国内金融企業破綻、淘汰を加速させた金融自由化。郊外型の巨大ショッピングセンターができまくった、地元商店街シャッター通りになりました。

山本太郎

2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

また、一九八九年からはジョージ・ブッシュ第四十一代大統領の下で、日米貿易摩擦を解消する目的で、当時ガットというマルチ枠組みはありましたが、それを活用するのではなく、日米の二国間でいわゆる構造協議を行うことになり、日本商慣行やあるいは国内土地税制まで様々な要求が突き付けられてきた日米構造協議これは記憶に新しいところでございます。  

石川博崇

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

なぜかというと、これは、日米構造協議、パートナーシップ調和対話、あるいはTPPとつながってくる一連の流れの中で、ずっとアメリカから要求されていた話であります。  中金の代理店になるということは、農協部門から金融部門が切り離されるということですよね、代理店になるんですから。ということは、総合農協のよさがそこで失われるということになるわけです。  

佐々木隆博

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

それはその差がなぜ出ているか、あるいは日本歴史的に見てだんだん緩和する方向に向かってきているのはなぜかという御質問についてですが、一つは、先ほど言ったように、EUは独自の機関を持ち、そしてそれを基準にしてWTOのSPS協定にも依拠しながら独自の政策を貫徹しているということがあって、日本は、これは長年にわたってアメリカから、TPP以前の長年にわたって歴史的に通商代表部等貿易障壁報告書等、あるいは日米構造協議等々

磯田宏

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

古くは一九七〇年代の佐藤内閣繊維交渉に始まり、八〇年代からの中曽根内閣半導体交渉、林産物の個別の市場交渉がスタートして、そして竹下内閣、牛肉・オレンジが決まり、そして日米構造協議、宮沢内閣、橋本、小泉と歴代内閣は続いて、現在のTPP交渉に至るわけであります。  

近藤洋介

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

次に、宇宙開発に関する総論なんですけれども、宇宙産業の振興を図るために、日本も、例えば人工衛星であるとかいろいろなものを調達するとき、いろいろなところから調達できるようにすべきだと思うんですけれども、現在、日米構造協議のときだと思いますけれども、日米衛星調達合意というのが存在をしていて、基本的に、日本人工衛星等々を調達する際、アメリカから優先的に調達をしているという実態がございます。  

緒方林太郎